AIチャットボット系のサービスのブランディングは、目に見えないテクノロジーに対していかに愛着を持ってもらえるかがポイントになると考え、キャラクターデザインの設計とロゴマークの設計においては洗練された未来感がありつつトゲのない丸いフォルムをデザインしています。ネーミングの戦略はシンプルに、「誰のためのどんなサービスか」がスピーディーに伝わる方向で検証し、その第一想起をゆくゆくは狙えるようなOfficeBotというネーミングになりました。コミュニケーション上は、解決Officebotとすることで、オフィスの悩みを解決してくれる存在というポジションを取りに行きました。
LPでは多彩な機能を直感的に理解してもらえるような設計にしています。また、ターゲットとなるオフィス内のいくつかの部署における、あるあるの悩みを入り口にした漫画を用いたデジタルコンテンツもデザインし、LPへの流入を促進しました。ユーザーの悩みに寄り添ったコミュニケーションの入り口から、テクノロジーに裏付けされた信頼感や親しみを持つことができるブランドの全体設計です。