Overview
「ええもんつくりなはれや」 職人の矜持が、世界の走りを加速させる。
MIZUNO RUNNINGは、フルマラソンを走るあらゆるランナーにSmoothness with runningを掲げ、ランニングスタイルごとに最適化した機能を備えたハイクオリティなランニングシューズを作り続けているブランドです。同時に、創業者である水野利八の「ええもんつくりなはれや」という言葉をスローガンとし職人気質ならではのプライドとクオリティをプロダクトに落とし込むことで、日本国内のみならずアジア圏・欧米・南アメリカなどでのシェアを確立してきた実績もあります。
Chapter 1
革新の「Enerzy」と伝統の「WAVE」。 現代の走りに寄り添う、最適解の追求。
2020年、同社はより現代的なランニングスタイルに寄り添うため、MizunoEnerzyという反発性に特化した新素材を開発。長年親しまれてきた安定性に特化したMIZUNO WAVEという素材との併用も目的とし、これら2つの基幹機能を歴代のシューズに付加することで、ランナーにとって最もバランスの良い機能群を集約させた現代的なニーズに寄り添ったSmoothness with runningシューズを提案し続けています。 弊社では7つのラインナップシューズごとに一貫したアートディレクションとデザイン設計と定着。WebのUI・UXの設計及びデザイン。店頭のMDツール・映像制作、SNS広告のデザインに至るまで担当しました。
Chapter 2
独自性の再定義。 テクノロジーの熱量を可視化する、 骨太なアートディレクション。
今回はランニングシューズマーケットの中でも、フルマラソンに特化したニッチな市場であるため、プロダクトに求められるプロポジションがブランド側、ユーザー側、市場にも明確にある商品です。そのため、求められる解が逆にわかりやすく表現の幅が出しづらい側面もあります。よって、アートディレクション・デザインに対する期待値も高くなっていると感じざるを得ませんでした。弊社では、それらの課題を解決しブランド力強化を図るため、メガシューズブランドのアートディレクションやシューズ広告の調査から始まり、弊社アイデアと見返しながら差分を検証。MIZUNO RUNNINGの独自性の定義を発見・抽出することで力強く骨太なデザインを提案することが一番の力点であり課題であると定めました。 一貫したアートディレクションをシューズごとに割り振るため、MIZUNO史上最高の反発性能を誇るMizunoEnerzyの素材色であるレッド、高い安定性・衝撃吸収を誇るMIZUNO WAVEの素材色であるブルーを基調とし、Smoothnessをイメージした背景イメージを開発。また、シューズ特性ごとにユーザーメリットを象徴化したグラフィックをシューズ個別で開発。それらを一枚のキャンバスに纏めることで、プロダクトバリューの可視化を最大限に引き出すデザインを目指しました。
Chaprer3
過去最高売上への結実。 ランナーの鼓動まで写し出す、 ストイックな表現の舞台裏。
撮影に関してはキービジュアルはタキコーポレーション FOCUSの纐纈哲広氏、レタッチは同社の志賀幸広氏。スタイリングカットは上田崇氏に依頼、同氏もストイックなランナーでロケ現場ではランナーの挙動やポージングのご指導頂きました。長時間の撮影を耐久ランニングするようにした結果、製作陣の肌もこんがりと焼けた思い出の撮影となりました。 代理店である、株式会社MARK.さんのクリエイティブディレクションとPR試作もあり、WAVE AERO 20+Rは同シリーズで過去最高売り上げを達成しました。

