凸版印刷株式会社が2023年5月に発表した企業としてのパーパスの世界観を社内外により浸透させるためのパーパスムービーの企画から製作にデザインで向き合いました。言語だけでは伝達しきれない部分を、凸版印刷のソリューションの数々を織り交ぜながら、同社が大切にする「感性」と「技術」を軸に描き、企業ブランドイメージを大切にしつつもステークホルダーに期待感を抱いてもらえるような映像構成にしました。
企業のパーパスが、いい意味で抽象度の高いものになった際に、色や形を動的に用いてそのイメージを補強することはとても有効です。弊社はその構成と大きな流れをデザインし、デザインパートナーのEDP graphic works.のディレクター加藤貴大氏と連携してモーショングラフィックデザインを完成させました。大きな企業の大きなメッセージが1人でも多くの人に届くことを願っています。