人生100年時代と言われるようになりました。現役を引退した後も楽しみ続けられる趣味のひとつが「囲碁」です。GO ONLINEは、囲碁のプロ棋士と囲碁を愛する他業種のメンバーが、2020年から続くコロナ禍の中でオンラインで本気で囲碁のレッスンを行える形を実現するために立ち上げたサービスです。ターゲットは、やり始めると実感できる囲碁の深みに感度立ちそうな方々です。講師は一流の女流プロ棋士なので申し分なく、あとは囲碁の世界に足を踏み入れるきっかけや動機をどう生み出すかが課題でした。弊社は、ブランディング文脈の開発から、サービスLPまでをデザインで向き合わせて頂きました。
サイトトップの「碁」の書は、書道家の川尾朋子氏によるものです。何歳になっても愉しめる囲碁の普遍的な魅力が集約されています。実は私たちが普段使う日常用語の中には、かなりの数の「囲碁用語」が含まれています。「一目置く」この言葉が、囲碁の対局のはじめに弱い方がハンディとして先に打つルールから来ているなんてことを知ると、興味が湧いてくるそこのあなたに、ぜひお試し頂きたいプログラムです「駄目なやつ」というのは、ただなんとなくダメなやつではなく、囲碁のルールがわかっていなくていざと言う時に棋譜が読めない人のことだったと、弊社もモニターとして体験受講させて頂くことがなければ、知る由もありませんでした。